● 動力プレス機械特定自主検査

動力プレス機械は1年以内毎に1回、定期自主検査を行いその結果を記録し、3年間保管するとともに不具合が見つかった機械については、その修理その他の必要な措置を講ずることを義務づけられております。 (労働安全衛生法第45条、第54条の4、同施行令第13条、第15条、労働安全衛生規則第134条の3、第135条の2及び第135条の3参照)

● RIREの動力プレス特定自主検査(特自検)の特徴

● RIREの動力プレス特定自主検査(特自検)の特徴

  • ① 点検 プレス機械を熟知した経験豊富な検査員が診断
    プレス機械に取り付けられた両手操作式安全装置、光線式安全装置、安全ガード及び安全囲い等各種安全装置の取り付けや作動状況がプレス機械の仕様に対して満足なものであり、 かつ危険限界に接近する作業者および第三者に対しての安全性を検査
  • ② 点検結果の報告 結果の報告に加え大切な設備が長期安定稼働を維持する為のご提案
    点検結果による不具合箇所、コンディションをBESTに整える為の補修整備機械のベストコンディションを維持するには早めの予防保全が重要
  • ③ 修繕 不具合箇所の修理から新規部品の取付、消耗品の交換
    プレス機械とその安全装置は、製造段階で動力プレス機械構造規格及びプレス機械又はシャーの安全装置構造規格に基づき製造されます 仕様段階においては労働安全衛生法、労働安全衛生規則等で規定がなされいています

● 動力プレス機械特定自主検査

  • JIS静的/動的精度測定
  • 消耗品の交換(ベルト、バルブ、圧力スイッチ交換等)
  • プレス荷重計測、振動測定
  • オイル、フィルターの定期交換